イベント

イベント

開催日 2025.05.31

「山里は持続可能な未来だった」上映会&原村監督トークショー

「里山は持続可能な世界だった」上映会&原村監督のトークショー

秩父で取材されたドキュメンタリー映画の上映会と、原村監督の豪華な企画!

ぜひ、秩父地域の方、山里と付き合う暮らしをされている方、地方の未来を案じている人に観ていただきたい映画です。

映画は高度経済成長期以前の農山村の暮らしを記録した膨大な数の白黒写真を手がかりに、当時を生きた人々と当時の生業の継承者たちを取材したドキュメンタリーです。


かつて山里には自然を壊さず共存しながら生きる知恵があった。
当時の暮らしを記録した白黒写真からは、自給自足に近い厳しい労働の日々を送りながらも、村人たちの表情は明るく輝いていたことがわかる。映画では、昭和40年代以前に山里で青少年時代を送った人たちに、当時の写真。を見てもらいながら話を聞き、今では失われた共同体の姿を生き生きと伝える。

監督・撮影・編集 原村政樹プロフィール
1957年千葉県生まれ。上智大学卒業後、1988年、東南アジアの熱帯林破壊をテーマにした「開発と環境 ~ 緑と水と大地そして人間」(JICA企画)で監督デビュー。医療・看護・建築・伝統文化・国際協力などの短編映画・テレビ番組の制作を経て2004年「海女のリャンさん」(文化庁記録映画大賞・キネマ旬報ベストテン第一位)で長編記録映画の製作を開始。以後「いのち耕す人々」、「里山っ子たち」、「天に栄える村」、「無音の叫び声」、「いのちの岐路に立つ~核を抱きしめたニッポン国」、「武蔵野 ~ 江戸の循環農業が息づく」、「お百姓さんになりたい」、「タネは誰のもの」、「食の安全を守る人びと」、「若者は山里をめざす」など、主に農業をテーマに作品を発表。

【日時】
①10:00〜12:20 ②13:30〜15:50
(各回の映画上映後、原村監督によるトークイベント付き)
【料金】
前売り券:1000円、当日券1200円
【予約方法】
Mahora稲穂山の電話(0494−62−1688)もしくは
NPO法人和の里みやメールにて wanosatoevent@gmail.com

映画についてのより詳しい内容は下記のリンクからご確認いただけます。

トップページ