Mahora稲穂山とは
Mahora稲穂山は、一人の花咲か爺さんによって30年かけて造られた、民営のひと山まるごと使った自然公園です。
昔の人々は、山は恵みを得るところとして認識し、山の恵みを受けつつ、長期的に受けられるように、守ってきました。しかし、現代のように便利さだけを追い求め、恵みを受けられなくなれば、山は廃れていく一方です。
Mahora 稲穂山では、里山に残された光景、歴史や文化、自然の風土を大切に先人の知恵や日々の暮らしを、守りながら後世につないでいきたいと考えます。
Mahoraとは、太古より続くすばらしい場所
「まほら」とは「まほろば」と同じで、すばらしい場所、住みやすい場所を意味する古語です。2021年1月から、それまで親しまれていた「ムクゲ自然公園」という名前から、みんなで守り伝えていくという想いを込めて、山のもともとの名前(稲穂山)と合わせて「Mahora稲穂山」と改名いたしました。
『森をつくる』
稲穂山では一年を通して「森づくり」のための間伐、伐採整備を行っています。間伐材を薪にして利用するなど、「循環型公園」を目指しています。